2017年3月1日水曜日

保育園の準備物リスト

準備物も園によってほんといろいろみたいですね。
今回は参考までに、高松市の私立保育園でもらった準備するものリストについて書きます。

【全クラス共通】
・ 通園かばん
 0~2歳  手提げ袋(保護者が使う)
 3~5歳  リュック(子どもが背負うが、汚れ物を入れて帰れる大きさのもの)
・ カラー帽子
 園で注文。
 年齢によって色が決まっている。
 0歳児は家庭で用意する。
・ お昼寝布団
 市販の大きさのもの。
 月に一度乾燥、消毒、カバーの洗濯で持ち帰るが、希望で業者に依頼できる。
 カバーはファスナー式でなく、紐のタイプのもの。(業者に依頼する場合、壊れやすいので。)
・ ティッシュペーパー  1箱
・ 台拭き  2枚
・ 雑巾  2枚
・ トイレットペーパー  2個

【年齢ごとに】
 ☆ 0歳、1歳クラス
 ・ 紙おむつ、紙パンツ
 ・ おしりふき
 ・ 綿のTシャツ  3枚
 ・ ハーフパンツ  3枚
 ・ ベスト(体温調節用)  2枚
 ・ エプロン(ビニール製のものは×)とお手拭き(給食、おやつ用)  3セット
 ・ 汚れ物を入れるスーパーの袋  1枚

 ☆ 2歳クラス
 ・ 綿のTシャツ  3枚
 ・ ハーフパンツ  3枚
 ・ ベスト(体温調節用)  2枚
 ・ 給食用エプロン(ビニール製のものは×)  1枚
 ・ お手拭き  3セット
 ・ 汚れ物を入れるスーパーの袋  2枚
 ・ パンツor紙パンツ(担任と相談)
 ・ おしりふき
 ・ ループタオル  1枚(毎日交換)

 ☆ 3歳、4歳児クラス
 ・ 綿のTシャツ  3枚
 ・ ハーフパンツ  3枚
 ・ パンツ 3枚
 ・ ベスト(体温調節用)  1枚
 ・ ループタオル  1枚(毎日交換)
 ・ 汚れ物を入れるスーパーの袋  1枚
 ・ エプロン、三角巾(クッキング用)

 ☆ 5歳児クラス
 ・ 綿のTシャツ  1枚
 ・ ハーフパンツ  1枚
 ・ パンツ 2枚
 ・ ベスト(体温調節用)  1枚
 ・ ループタオル  1枚(毎日交換)
 ・ れ物を入れるスーパーの袋  1枚
 ・ エプロン、三角巾(クッキング用)

 ※ 4歳,5歳児クラスは給食時ランチョンマットを使う。
  また、コップとコップ入れも必要。



早めに用意して失敗したのが、上靴袋!
うちの園では年長クラスになっても上靴は使わないらしいです。
小学生には小さいサイズやし、うーん、残念‥‥。
あと、コップ入れが必要になるのは5才からだそうです。
ちなみに、薄着で体を強くする園方針により、靴下も肌着もなしで過ごすらしいです。
どちらも沢山用意したのに!

というわけで、やはりいろいろ買い揃えるのはそれぞれの園の資料をもらってから(問い合わせてから)にすることをおすすめします。

2017年2月28日火曜日

余り布でパッチンピン!縫わずにできる簡単な作り方

いろいろな形のパッチンピンのアソートが安くで手に入ったので、布を着けてアレンジしました。
接着剤と両面テープを使う方法なので、簡単であっという間にでき、仕上がりもとても綺麗です!
 【準備するもの】
・パッチンピン
・フエルト
・接着剤(透明なものがおすすめ)
・好きな柄の布
・布用両面テープ(接着剤でも代用可)

100均(ミーツ)で布用の両面テープを見つけました。
不織布でできているので、貼ったときに柔らかく、変なシワができにくいです。しかも、ほんとしっかりとくっつく!
愛用してます✨ ↓

【作り方】
①  パッチンピンを開き、表の周りの部分に接着剤を塗る。)真ん中の開く部分には塗らないように!)
②  適当な大きさに切ったフエルトを貼り付け、はみ出たところをはさみで切る。

③  好きな柄の布を、パッチンピンより大きめにカットし、裏に両面テープを貼る。
  はみ出た両面テープはカットしておく。
④  剥離紙を剥がし、フエルトに重ねて貼り付ける。
  フエルトの面はパッチンピンに沿ってカーブしているので、布を手で持ち上げて、
  ピンの真ん中辺りから貼ると綺麗に貼れる。
⑤  はみ出た布が大きすぎると、内側に巻き返した時に真ん中のピンに当たってしまうので、
  少し切って調整します。
  また、角や、カーブしている部分にはさみで切り込みを入れると、綺麗に貼れる。
  切り込みはピンの手前までで止める。
  ギリギリまで切り込みを入れ過ぎない方が、仕上がりが綺麗。
  切り込みの間隔は適当でいいですが、角などのカーブがキツい所では細かく、
  カーブのゆるい所では少なめに切り込みを入れると貼りやすい。
⑥  はみ出た布を、内側に貼り付ける。
⑦   裏に貼る用のフエルトを適当な大きさに切り、ピンを通す切り込みを入れる。
  ピンを通して、フエルトをピンに合わせてカットする。
⑧  フエルトに両面テープを貼り、ピンより少し小さめになるように両面テープごとフエルトを切る。
  (裏用のフエルトが表から見えない方が綺麗なので。)
  両面テープにもカッターなどを使って、ピンを通す切り込みを入れる。
 
⑨  この後、裏用のフエルトを貼っていくが、剥離紙を一気に剥がしてしまうとくっついて大変なので、
  一部ずつ剥がしながら貼っていく。
 (接着剤で代用する場合は、フエルトをピンに通した状態で、フエルトをめくりながら接着剤をつけるのがおすすめ。)
  まず、ピンを通す切り込みの延長線上の部分を、剥離紙だけカッターなどでカットする。
  フエルトは切らないように注意!
  その部分の剥離紙を少しだけ剥がし、折っておく。
  その状態のままピンを通す。残りの部分の剥離紙も剥がし、フエルトを貼る。

⑩  フエルトが貼れたら完成。接着剤が乾くまでは、ピンを開いたままの状態にしておく。

使う布を変えるとずいぶん雰囲気も変わります。
↓は、洋服についていた修繕用の布地で作ったもの。 

 
  タグが逆ですが…(汗)




余ったボタンを活用!簡単ピアスの作り方


 
新しく服を買うと、予備のボタンがついてたりしますよね?
実家にたくさんボタンがあったので、いい感じのやつだけ選んでもらって帰りました!
今回はそれを使ってピアスを作りたいと思います。

【準備するもの】
  ・  ボタン
  ・  ワイヤー
  ・  ビーズ
  ・  接着剤(透明なもの)
  ・  ピアスの金具(5㎜丸皿付きのものを使いました。)

【作り方】
①  いい感じのボタンの組み合わせやビーズを選ぶ。
  下側のボタンは平たくて大きいもの、上側のボタンは窪みのあるタイプで小さいものにすると
  ビーズをつけやすい。

②  ビーズをワイヤーで、上側のボタンに固定する。さらに上側のボタンと下側のボタンもワイヤーでつないでおくと取れにくくなる。
③  接着剤で上側のボタンと下側のボタンをくっつける。

④  乾いたら、裏にピアスの金具を接着剤でつける。乾いたら完成!

着れなくなった服を捨てる時にも、ボタンが可愛ければボタンだけとっておいたらいいかも。


余り布で☆簡単ブレスレットの作り方

 

Tシャツなどで使われている、薄くてよく伸びる生地ってありますよね?
生地の名前は分からないのですが、そんな布の余った生地を使って、簡単にブレスレットができます!
完成した後も伸縮性があるので、金具などなくてもゴムのように伸ばして腕に装着できます。
今回は、着なくなったTシャツを使ってます。(↓こんなの)

【準備するもの】
  ・  薄手の伸びる生地
 ・  針と糸

【作り方】
①  布を切って、1.5~2㎝くらいの幅のリボンを3本作る。長さは30㎝くらい。
   生地の方向によって、伸びたりあまり伸びなかったりするので、よく伸びる方向に向かって切っていく。
②  三本の端を揃え、糸でまとめて縫って仮止めしておく。
③セロハンテープで机にとめたり、重石をしたりしてリボンの端を固定し、三つ編みしていく。
  両端の方は引っ張りながら細めの三つ編みにしておくと、最後に結びやすい。
  布に柄がある場合、布が丸まって柄が裏になりやすいので、編みながら表に出るように調整する。
④  手首に巻いてみて長さを確認する。結び目になる分だけ少し長めに編んでおき、
  編み終わりを糸で縫って仮止めしておく。
⑤  端同士を片結びし、縫い目を糸で縫って固定する。
  余った部分は縫ってギリギリのところで切ったり、長めに残して切ったりお好みで。

写真のものは、片方の端を結び目近くに縫い付けてギリギリで切り、もう片方の端をゴールドの糸で編み終わりを縫って留めた上で、端のリボンを少し残してカットしたもの。
布の長さを2倍にして、二重のブレスレットもできます。

Blogger:初心者でもできた!見出しのカスタマイズ


本文中の見出しをカスタマイズ
↑のように本文中で見出しを付けたい場合、好きなデザインの見出しを付けることができます。
まずは、テンプレートのHTMLで使用していないHeading(見出し)を確かめましょう。
確かめ方は、左側にあるバーで「テンプレート」を開き、「ブログで使用中」の画像の下にある「HTMLを編集」のアイコンをクリック。
するとHTMLが表示されるので、文字列の検索を使ってh1から順番に検索していきます。

☆検索の仕方
①HTML編集画面で、HTML上のどこでも良いので、カーソルを合わせます。
②「Ctrl + F」 を押すと、右上に検索ボックスが表示されます。
③あとは検索したい文字列を入力しEnterキーを押すと、HTML上の該当の文字列の背景が黄色くなります。

私の場合、h1~h5あたりまでは検索で引っかかり、使用中であることが分かりました。
そして、h6は検索に引っかからなかったので、h6を使うことにしました。
次に、好きな見出しのデザインのCSSを手に入れます。
ネットで「見出し デザイン CSS」などで検索するといろいろな見出しとそのCSSが見つかるので、自分の好みのものを選び、CSSをコピーします。
そして、左側にあるバーで「テンプレート」を開き、「ブログで使用中」の画像の下にある「カスタマイズ」のアイコンをクリック→「上級者向け」→「cssを追加」と進み、そこに貼り付けます。
私の場合は下記のようにしました。
/*h6の見出し*/
h6 {
position: relative;
padding: 0 .4em .1em;
font-size: 18px;
}
h6::after {
position: absolute;
bottom: 0;
left: 0;
z-index: -1;
content: '';
width: 100%;
height: 10px;
background-color: #b6f0fc;
}
最後に、右上にある「ブログに適応」のボタンを押せば完了です。

では、実際に見出しを本文中で使ってみましょう。

まず、いつも通りに本文を書きます。
次に、左上のボタンでHTMLの表示に切り替え、見出しにしたい文の前後に<h6>と</h6>を付け、見出しにしたい文を挟むようにします。

フエルトで ふわふわお花のパッチンどめ

子どもの頭につけても軽い、フエルトのお花がついたパッチンピンです。
大きさを変えて、他のアクセサリーのモチーフとして使っても◎
全ての材料は100均で揃います!
[用意するもの]

  ・  フエルト
      (セリアやミーツに売っている「クラシックカラー」のシリーズがおすすめ。
   薄い上に毛羽立ちにくく、組み合わせの相性がいい3色ずつでセットになっている。)
  ・  接着剤
      (クリアタイプのものが、はみ出しが目立たず出来上がりがきれい)
  ・  布テープ
  ・  針と糸
  ・ 裏用のフエルト(お花と同じものでも可)
  ・  パッチンピン
      (黒色のものがお花と相性がいい)
  ・  はさみ、定規、クラフト用ピンセット
      (ピンセットの先が丸く平たくなっているもの。あれば便利。)


[作り方]
①  フェルトを4センチ×14センチの長方形にカットする。
②  フェルトを半分に折り、輪になっているほうから細かく切り込みを入れていく。
   この時、輪になっていない方は5ミリほど切らずに残していく。
③  フェルトは折り畳んだまま、端からくるくると巻いていく。
   輪になっていない方の端がそろうようにするのがこつ。
   一番最後は揃わなくても縫い止めるので良しとしましょう!
④  針と糸を使って、フェルトの端を縫い止める。
   そのあと、巻いて切り株よのうになったところに何回か針を突き通し、糸で固定していく。
   (縫いはじめと縫い終わりの玉留めは、切り株の真ん中辺りにくるようにするときれい)
 
⑤  接着剤で渦巻き状のところをとめる。            (フェルトのお花モチーフの完成)
 ⑥  裏用のフエルトを円の形に切り、接着でフエルトのお花モチーフの切り株状の所につける。この時、端の方まで接着剤でを付けると縫い付ける時に針に接着剤がついてしまうので、端の方は塗らないようにする。
⑦   針と糸で、お花モチーフと裏用のフエルトとを縫い付ける。
⑧接着剤で、パッチンピンに⑦のお花モチーフを付け、さらに針と糸で固定する。

※⑥の所で丸く切ったフエルトに切り込みを入れ、パッチンピンの真ん中のピンを通してから
接着剤で固定し、その上で針と糸とで縫い付けても良い。
手間はかかるが、お花のモチーフは取れにくくなる。
 
⑨ 指やピンセットで花びらを整えて完成。
 ピンセットを使ってひとつひとつの花びらの形を整えていくと綺麗に仕上がります。
~フエルトのお花モチーフアレンジ~
☆  切り込みの幅を、はじめの方は細かく、途中から少し大きくした場合。
外側の花びらが大きくなり、変化が出ます。
☆  中心の部分のフェルトの色を変えた場合。
色の組み合わせによって、雰囲気が大分変わり、おもしろいです。



プラ板:レジンが弾いて上手く乗らない!

プラ板で焼いたピアスにUVレジンをかける際、きれいに乗らず、まだらになってしまいました。
レジンの量を増やしてレジンを全体に行き渡らせても、しばらくすると中心に盛り上がり、端のほうのレジンがなくなってしまいます。
調べてみると、どうやらプラ板の表面に着いている油分によって、レジンが弾かれてしまうようです。
この油分が原因かと思いますが、人によってはレジンをかけても一週間ほどすると端からペロリとレジンだけ剥がれてしまったという人も‥‥。
調べてみると、この油分を取り除くことが大切なようです。

方法としては、
・プラ板を使う前に、食器用洗剤でプラ板の両面を洗う。
・手の油分が付かないように注意する。
(手を石鹸で良く洗う、手袋をするなど。)
・プラ板を焼く前に、レジンを塗る面に紙ヤスリをかける。

など。以上の方法でかなりレジンがのりやすくなりました!
同じようにお困りの方は、是非試してみてください。


ライトなしで100均UVレジンに挑戦!

プラ板ピアスを作るにあたり、ついにレジンに手を出してみました!
といっても、出来るだけ費用は抑えたいところです。
調べてみると、UVレジンは太陽光でも固まるらしく、チャレンジしてみました。

最近、100均でもレジンを売っていますが、お店によって違いもあるようです。
調べたところ、
【ダイソー】
・ 量    5g
・ 種類    ハード、ソフト、ラメ
・ 口コミ    臭いがきつい

【セリア】
・ 量    4g
・ 種類   
・ 口コミ    臭いはするが、ダイソーよりマシ

とのことで、量は少ないもののセリアのものを購入しました。
顔に近い所に着けるピアスなので、臭いがキツいのは気になるなと思って。
使ってみると、透明度も良く、匂いもほとんど気になりませんでした。
最近セリアでは色々なカラーのレジンも売られていて、それも綺麗です。
今回作ったのはプラ板で作ったピアスのパーツ。
細かいパーツを固定しつつ、レジンを固めるときに埃が付かないように工夫しました。

[用意するもの]
・ イチゴパックのような、透明なパック
・ ラップ
・ クリアファイル
・ マスキングテープ(幅の広いもの)
・ UVレジン
・ レジンを塗る筆(100均のネイル用品のところに細いものがある)

[作り方]
① イチゴパックの底の部分を切り取る。
② 底の切り取った部分にラップを被せ、セロハンテープで固定する。
③ クリアファイルをイチゴパックの大きさに切り、クリップボードなど板状のものに固定する。
④ マスキングテープを長く切り取り、粘着面が外側になるように巻いて、クリアファイルに貼りつけていく。
⑤ プラ板で作ったパーツをそこに並べて貼っていく。
※マスキングテープの粘着力が強いとプラ板に着けた色が取れてしまうので、何度か手で触って
  粘着力を弱めておく。


⑥ プラ板にレジンを乗せ、筆で塗り広げる。
⑦ ②のイチゴパックをク
リアファイルに被せ、マスキングテープで固定する。
⑧ ベランダなど、直射日光の当たる場所で、レジンが固まるまで置いておく。
ぷっくりさせたい場合は、固まってからさらにレジンを塗り重ねる。
⑨ マスキングテープからプラ板を外し、ピアスパーツを取り付ける付ける。
   ↓そのときにも活用できます。
 
イチゴパックの底を切り取るのは、パックの底が凸凹だと上手く日光が当たらないからです。
また、影は時間と共に移動していくので、時々様子を見てきちんと日光が当たる様に調節してください。
私の場合、真夏の昼間にベランダに出し、30分ほどで固まりました。
曇りの日や、少し日が傾いてくるととたんにレジンが硬化しにくくなるので、
できるだけ強い光に当てることが大切です。




プラ板:小さなお花ピアスの作り方

基本的な作り方は、前回の「プラ板:アジサイピアスの作り方」と同じです。
下書→写す→やすりがけ→切る→色付け→焼く→接着、仕上げ
の順に行います。

【左端のお花の形】
プラ板を丸く切った後、周りに切り込みをたくさん入れていきます。

【真ん中のお花の色付け】
全体に薄く色をつけた後、綿棒を使って縁だけ濃い色を付けています。

【右端のお花の色付け】
① 色鉛筆(焦げ茶色)で真ん中の丸を描く。
② マスキングテープを貼り、カッターで①の丸をなぞる。
③ 丸の周りのマスキングテープを剥がし、丸の所だけ残るようにする。
④ 赤いカラーパステルを削り、周りの色をつける。
⑤ マスキングテープを剥がし、色鉛筆で花びらの線と、中心の線を描く。

という手順で行いました。
先に⑤の線を描いてしまうと、パステルで色付けをする時に焦げ茶色が擦れてしまったり、
マスキングテープをはがす時に焦げ茶色の色が薄くなってしまったりするので注意です!

【焼く】
前回のアジサイと違って、焼き上がったら厚紙などで挟んで上から押さえ、平らにします。
☆焼く時間を長くして、押さえる時に体重をかけて押さえると、プラ板がぐにゃりと潰れて角が丸っこくなります。
周りに少し透明なプラ板もはみ出て、面白い仕上がりになるので、時間があれば試してみて下さい。

【仕上げ】
レジンをかけると表面がぷっくり、ツヤツヤになります!
その時、メタルブリオンを乗せてから硬化させると、また雰囲気が変わっておもしろいです。

【接着】
裏にピアス台を接着する場合には、裏に白いアクリル絵の具を塗っておくと、
表からピアス台が透けずに綺麗に仕上がります。
また、右側のお花のパーツのように穴あけパンチで穴を開けてから焼いておくと、
フックタイプのピアスに丸カン繋いで仕上げることができます。

おまけ☆グラデーションver
                ↓









プラ板:立体のお花☆アジサイピアスの作り方



プラ板を二枚重ねて、立体的なアジサイのピアスを作りました。(写真右)
応用で、桜(中央手前)やコスモス(左手前)、蓮(左奥)もできます。

【用意するもの】
・ プラ板(100均で売っている厚さ0.3㎜のもの使用)
・ はさみ、カッター、千枚通し、綿棒
・ カラーパステル、色鉛筆
・ オーブントースター、アルミホイル、キッチンペーパー
・ 紙やすり(目の細かいもの)
・ 接着剤
・ ピアス台

プラ板はダイソーで厚さ0.3㎜のものと厚さ0.4㎜のもの2種類売っていましたが、
薄いものの方がおすすめです。

【作り方】
① 画用紙や紙に、下絵を書く。
(今回は直径5㎝ほどの円の大きさで作りました。重ねる、小さい方の花も一緒に書くと楽です。)
② プラ板を下絵に重ね、尖ったもの(千枚通しやドライバーの尖ったやつ、針を割り箸の先に固定したものなど)
で下絵を写す。(大きい花が写せたら、プラ板をずらして小さい花も写す。)
☆油性ペンで写すことも可。
③ プラ板を、写した線より少し大きめに切り取る。
④ 線を写した面の反対側(裏側)に紙やすりをかける。かけ残しがないように、全体が白っぽくなればOK!

⑤ はさみで写した線の所を切る。
☆油性ペンで写す場合、どちらかの方法で線が残らないようにする。
・ はさみでプラ板を切るときに、ペンの跡が残らないように線の内側を切る。
・ 切って終わってから除光液をつけたティッシュペーパーで線を拭き取る。
⑥ 紙やすりをかけた面に色をつける
  大きい方の花:カラーパステルをカッターで削って粉を落とし、指でくるくると広げる。
  色はすごーく薄くて大丈夫!
  縁だけ濃くしたい場合は、紙の上にパステルの粉を削り、綿棒の先に粉を付けてプラ板をなぞる。
  濃くなりすぎないように注意!
  小さい方の花:色鉛筆の白かグレーで、花びらに線を書き入れる。色はつけなくてOK!

 

 
⑦ 一度くしゃくしゃにして広げたアルミホイルの上にプラ板を並べる。
  プラ板は縮む時、お椀型に丸まりやすいので、つるつるした面を上側にしておく。
⑧ スイッチを入れてしばらくすると縮み始める。
  完全に縮んで動きが止まったらそこから10秒ほど待ち、大きい方の花を、畳んだキッチンペーパーの上に取り出す。
  綿棒で花の中心を押さえ、少し丸く形を整える。
  (ここでカーブさせすぎると小さい花が上手く乗らなくなるので、カーブはゆるめに。
  上手く形ができなかったときは、オーブントースターで温め直すとまた柔らかくなる。)
⑨ 小さい花を取り出し、大きい花の上に乗せる。中心を綿棒で押さえ、大きい花に合わせてカーブさせる。
⑩ 冷めてから接着剤で2つの花を貼り合わせる。

☆好みでレジンやニスをかけたり、中心にブリオンやパールを付けると雰囲気が変わります。
下の写真は、レジンをかけ、真ん中に0.8㎜のメタルブリオンを乗せてから硬化させたもの。
⑪裏に接着剤でピアスのパーツを付ける。レジンを使う場合、裏にもピアスの丸皿ごとレジンをかけると、パーツが取れにくくなります。