2017年2月28日火曜日

プラ板:小さなお花ピアスの作り方

基本的な作り方は、前回の「プラ板:アジサイピアスの作り方」と同じです。
下書→写す→やすりがけ→切る→色付け→焼く→接着、仕上げ
の順に行います。

【左端のお花の形】
プラ板を丸く切った後、周りに切り込みをたくさん入れていきます。

【真ん中のお花の色付け】
全体に薄く色をつけた後、綿棒を使って縁だけ濃い色を付けています。

【右端のお花の色付け】
① 色鉛筆(焦げ茶色)で真ん中の丸を描く。
② マスキングテープを貼り、カッターで①の丸をなぞる。
③ 丸の周りのマスキングテープを剥がし、丸の所だけ残るようにする。
④ 赤いカラーパステルを削り、周りの色をつける。
⑤ マスキングテープを剥がし、色鉛筆で花びらの線と、中心の線を描く。

という手順で行いました。
先に⑤の線を描いてしまうと、パステルで色付けをする時に焦げ茶色が擦れてしまったり、
マスキングテープをはがす時に焦げ茶色の色が薄くなってしまったりするので注意です!

【焼く】
前回のアジサイと違って、焼き上がったら厚紙などで挟んで上から押さえ、平らにします。
☆焼く時間を長くして、押さえる時に体重をかけて押さえると、プラ板がぐにゃりと潰れて角が丸っこくなります。
周りに少し透明なプラ板もはみ出て、面白い仕上がりになるので、時間があれば試してみて下さい。

【仕上げ】
レジンをかけると表面がぷっくり、ツヤツヤになります!
その時、メタルブリオンを乗せてから硬化させると、また雰囲気が変わっておもしろいです。

【接着】
裏にピアス台を接着する場合には、裏に白いアクリル絵の具を塗っておくと、
表からピアス台が透けずに綺麗に仕上がります。
また、右側のお花のパーツのように穴あけパンチで穴を開けてから焼いておくと、
フックタイプのピアスに丸カン繋いで仕上げることができます。

おまけ☆グラデーションver
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