2017年2月28日火曜日

余り布でパッチンピン!縫わずにできる簡単な作り方

いろいろな形のパッチンピンのアソートが安くで手に入ったので、布を着けてアレンジしました。
接着剤と両面テープを使う方法なので、簡単であっという間にでき、仕上がりもとても綺麗です!
 【準備するもの】
・パッチンピン
・フエルト
・接着剤(透明なものがおすすめ)
・好きな柄の布
・布用両面テープ(接着剤でも代用可)

100均(ミーツ)で布用の両面テープを見つけました。
不織布でできているので、貼ったときに柔らかく、変なシワができにくいです。しかも、ほんとしっかりとくっつく!
愛用してます✨ ↓

【作り方】
①  パッチンピンを開き、表の周りの部分に接着剤を塗る。)真ん中の開く部分には塗らないように!)
②  適当な大きさに切ったフエルトを貼り付け、はみ出たところをはさみで切る。

③  好きな柄の布を、パッチンピンより大きめにカットし、裏に両面テープを貼る。
  はみ出た両面テープはカットしておく。
④  剥離紙を剥がし、フエルトに重ねて貼り付ける。
  フエルトの面はパッチンピンに沿ってカーブしているので、布を手で持ち上げて、
  ピンの真ん中辺りから貼ると綺麗に貼れる。
⑤  はみ出た布が大きすぎると、内側に巻き返した時に真ん中のピンに当たってしまうので、
  少し切って調整します。
  また、角や、カーブしている部分にはさみで切り込みを入れると、綺麗に貼れる。
  切り込みはピンの手前までで止める。
  ギリギリまで切り込みを入れ過ぎない方が、仕上がりが綺麗。
  切り込みの間隔は適当でいいですが、角などのカーブがキツい所では細かく、
  カーブのゆるい所では少なめに切り込みを入れると貼りやすい。
⑥  はみ出た布を、内側に貼り付ける。
⑦   裏に貼る用のフエルトを適当な大きさに切り、ピンを通す切り込みを入れる。
  ピンを通して、フエルトをピンに合わせてカットする。
⑧  フエルトに両面テープを貼り、ピンより少し小さめになるように両面テープごとフエルトを切る。
  (裏用のフエルトが表から見えない方が綺麗なので。)
  両面テープにもカッターなどを使って、ピンを通す切り込みを入れる。
 
⑨  この後、裏用のフエルトを貼っていくが、剥離紙を一気に剥がしてしまうとくっついて大変なので、
  一部ずつ剥がしながら貼っていく。
 (接着剤で代用する場合は、フエルトをピンに通した状態で、フエルトをめくりながら接着剤をつけるのがおすすめ。)
  まず、ピンを通す切り込みの延長線上の部分を、剥離紙だけカッターなどでカットする。
  フエルトは切らないように注意!
  その部分の剥離紙を少しだけ剥がし、折っておく。
  その状態のままピンを通す。残りの部分の剥離紙も剥がし、フエルトを貼る。

⑩  フエルトが貼れたら完成。接着剤が乾くまでは、ピンを開いたままの状態にしておく。

使う布を変えるとずいぶん雰囲気も変わります。
↓は、洋服についていた修繕用の布地で作ったもの。 

 
  タグが逆ですが…(汗)




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